

地下鉄7号線延伸の今が分かる会報誌のバックナンバー 2022年より会報誌の名前が変わりました
さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会の活動や地域情報、鉄道情報も満載です!
目黒~赤羽岩淵~浦和美園(35.9㎞)からなる東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線(SR)の総称で、東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線(SR)、東急目黒線の3路線が相互直通運転をしています。
さいたま市地下鉄7号線延伸認可申請事業化実現期成会は、地下鉄7号線延伸の事業化を図る市の応援団として
自治会、経済界、沿線大学、スポーツ等の分野の市民、企業・団体で構成される「オールさいたま市」の団体として設立いたしました。
当期成会では、地下鉄7号線延伸事業化に賛同する方を会員として募集しています。
皆様には、ご加入をいただきますようお願い申し上げます。
本期成会も設立から8年が経過し、さいたま市を始めとする関係機関の皆様のご尽力により国への延伸事業化の環境も整っていると認識しております。
そのため、延伸事業化の第一歩である「認可申請」を期成会の短期的な目標と位置づけ、本年度より本期成会の名称を「延伸認可申請事業化実現期成会」と改め、会の目標をより具体的に、より明確にし、会員の皆様、関係機関の皆様方としっかりと目標を共有しながら、これまで以上に一体となった実効性の高い活動をして参りたいと思います。
令和4年度の期成会の主な事業の取組み
本期成会では、「国への認可申請の早期実現」を短期的な目標と捉え、その目標を本期成会の目的及び名称に明記するとともに、行政機関への働きかけを強める活動の推進に努めてきた。
特に、埼玉県知事とさいたま市長との間で「地下鉄7号線延伸に向けた方針及び取組」についての合意がなされ、さらに、さいたま市長による「2年後に認可申請の着手を行う」との具体的なスケジュールが示されるなど、これまでにない延伸実現に大きな前進が見られた。また、地下鉄7号線延伸実現に向けた「延伸事業の経済波及効果の調査」を今後埼玉県とさいたま市で進める鉄道事業者への要請に向けた議論の深化に寄与する情報提供を目的に実施をした。
令和4年度における本期成会の活動については、延伸実現への具体的な道筋が示されたことで、前年度に引き続き、応援団としての活動フェーズとし、行政機関の認可申請に向けた取組みの進捗状況の把握とともに、その活動を広く発信し、確実な実行への後押しに努める。
また、実現への道筋が見えてきているものの、これまでの活動が長期化していることから、関係機関との連携によるスポーツ施設への看板設置はじめ、メディアを活用した情報発信など、気運醸成についても効果的・効率的に実施していくこととする。
今年度も、新型コロナウイルス感染対策と経済の両輪を動かしていく必要があり、これまで以上にさいたま市、さいたま市議会、埼玉県、埼玉県議会をはじめ、延伸で繋がる近隣の行政や経済団体等と本期成会がより一層一体となり、延伸の早期実現という目標をしっかりと見据え、活動の推進に取組むこととする。
1.国への認可申請に向けた進捗状況の把握及び実現への検討・推進
(1)埼玉県及びさいたま市の担当部署との意見交換会等の開催
(2)進捗状況の把握も含めた特別講演会の開催
2.機運醸成・啓発事業
(1)様々なメディア、会報誌、ホームページ、これまでの延伸への取組や延伸エリアをPRする動画等による延伸活動の情報発信
(2)関係機関と協働した延伸促進への取組み
(3)その他延伸に資する取組み
7号線を「7」・地下鉄を「円=空洞」・電車を「イラスト」で表現し、その3つを組合わせてひと目見て地下鉄7号線と分かりやすいよう、シンプルなデザインにしました。
また、「7」が飛び出しているのは地下鉄が延伸していく様をイメージしている他、ロゴに使用している色は、埼玉高速鉄道の車両を意識した配色にしています。