従来のファイルサーバやNASと変わらない運用を実現し、安全にインターネットを介してどこからでも利用できるクラウドストレージサービスです。
慣れ親しんだデスクトップと同じ感覚で使える高い操作性が特長で、大切なデータは強固な情報セキュリティ対策のもと国内にて保管しています。

特徴1クラウドであることを忘れる、ストレスのない操作性

ご利用形態に応じて、2つのインターフェイスを利用できます

【デスクトップ】
ツール【ストレージサービスDrive】をインストールするだけで、デスクトップ感覚で利用

【ブラウザ】
ブラウザで手軽に、高度な表示・検索機能も利用

特徴2:柔軟な権限管理

組織構造に合わせた柔軟な権限管理が可能

アクセス許可項目を自由に組み合わせ可能

特徴3:強固なセキュリティによる安全なデータ保管

強固なセキュリティ最高水準の暗号技術を使用データの機密性を保護
情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格 ISO/IEC27001、ISO/IEC27017を取得しており、安心してご利用いただけます。通信はすべてSSL/TLS暗号化によるHTTPS通信。世界最大手DigiCert社による鍵長2048bitの証明書を採用。クレジットカード業界のセキュリティ基準「PCI DSS」での最新規定に準拠した最高水準の暗号通信技術を採用しています。クラウドプラットフォームでも、保管されるデータのすべてを自動で暗号化しデータの機密性を保護します。データ暗号化には業界最高水準の強度を誇るAES256を用いています。

特徴4:セキュアなデータ共有

該当のファイルまたはフォルダへのリンクを発行することで、外部の顧客や協力会社とも安全かつ簡単に情報共有ができます。

社外との共有もスムーズ
社内はもちろん社外のユーザーに対しても、ファイルやフォルダを共有できます。

■権限設定も簡単に
アクセス権限をプレビューのみ、ダウンロード/アップロード可否の選択や、リンクのアクティブ/非アクティブ化期限や有効期限の設定も簡単操作。

■共有時の通知と履歴参照

特徴5:ランサムウェア対策

ランサムウェアの検知・予防が可能です。また、万が一被害があった際にも該当のファイルだけを特定し復旧させることができます。

不審なファイル操作を自動検知
ランサムウェアの疑いがあるプロセスによる、コワークストレージ内のファイルの「削除・変更・暗号化」といった更新操作を、コワークストレージDriveが自動検知します。

■検知したプロセスの遮断と影響範囲の拡大を予防
コワークストレージDriveにて検知したプロセスの情報は、組織内のすべてのコワークストレージDriveに自動的に伝播(伝達)されます。

ワンクリックで自動復旧
被害ファイルを直前のバージョンファイルで上書きすることで、被害前の状態に戻すことが可能です。

特徴6:SAI-デジ「ストレージ」と複合機の連携  NEW

新たにSAI-デジ「ストレージ」と複合機の連携が可能となりました。

・パソコンを使用せず複合機からスキャンデータの保存が可能
・簡単にSAI-デジ「ストレージ」に保存したデータを印刷
・FAX受信データのSAI-デジ「ストレージ」への振り分けが可能
・電子帳簿保存法の対応にも役立つ

連携機種名(令和7年1月20日現在)

東芝テック株式会社
e-STUDIO 2005NC/2505AC/3505AC/4505AC
e-STUDIO 2015NC/2515AC/3515AC/4515AC
e-STUDIO 2025NC/2525AC/3525AC/4525AC/2528A

【事前に準備いただく事項】
・SAI-デジ「ストレージ」へのご加入
・東芝テック複合機本体(対象機種は上記記載)
・東芝テック複合機専用アプリケーション「eーBRIDGE Plus for Collastorage」
 ※取扱説明書はこちら

複合機及び専用アプリケーションに係る問い合わせ先】
東芝テック株式会社 
ワークプレイス・ソリューション事業本部 
北関東営業部 北関東営業担当  
TEL:048-856-8901  FAX 048-856-6020

特徴7:kintoneとの連携による更なる効率化  NEW

この度、API連携機能として「ストレージサービス連携プラグイン for kintone」の提供を開始しました。「ストレージサービス連携プラグイン for kintone※」をご利用いただくことで、SAI-デジ「ストレージ」と「kintone」の双方向からシームレスにファイルの確認やアップロード等を行うことが可能となり、より便利にお使いいただけます。
※NTT東日本のサービスとなります。

【Before】
①「kintone」でデータ作成
②SAI-デジ「ストレージ」でフォルダ作成
③SAI-デジ「ストレージ」にファイル格納
④「kintone」データにSAI-デジ「ストレージ」のフォルダパスを記載

【Aftor】
①「kintone」でデータ作成
 →自動でSAI-デジ「ストレージ」にフォルダ作成
②「kintone」内のSAI-デジ「ストレージ」フォルダへファイルを格納

POINT1 容量を気にすることなく利用が可能
kintoneの標準機能では、1ユーザあたり5GBの容量制限があり、容量が不足することがあったが、SAI-デジ「ストレージ」にファイル連携することで安価なストレージ料金で容量拡大が可能。
POINT2 フォルダ管理の幅が広がる
kintoneは、フォルダ管理まではできないが、SAI-デジ「ストレージ」と連携することでフォルダの自動生成などができ、権限設定により閲覧・編集制限をかけることも可能。

SAI-デジ「ストレージ」利用料金

プラン月額利用料(消費税10%含む)
スタンダード(1TB 10ID)6,050円
【オプション】 容量追加(1Tごと)4,950円
【オプション】 ID追加(10IDごと)2,750円

利用マニュアル・利用規約・重要事項説明書等

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第三者提供の認証情報および第三者サービス対象について

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内容等詳細につきましては下記担当までご連絡ください。
情報政策課 デジタル化推進担当 TEL:048-838-7708